メルトダウン―金融溶解

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メルトダウン―金融溶解

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  • サイズ A5判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784880862491
  • NDC分類 338.253
  • Cコード C0030

出版社内容情報

資本主義が経済恐慌の元凶なのか?「規制緩和」と「自由市場」によって経済は悪化の一途をたどっている――マスコミはそう報道している。「政府による規制を強化しないと不況は悪化する一方だ」とも述べている。しかし、非難されるべきは規制緩和でも自由市場でもない。著者トーマス・ウッズは、米国の住宅価格と株価の下落の本当の理由、そして今回の経済大恐慌が発生した真因を明らかにする。それはウォールストリートの金融界の責任ではない。ワシントンにいる政治エリートたちの責任なのである。

内容説明

アメリカ発の金融恐慌はまだ終わらないこれからが本番だ。連邦準備制度の大罪を暴く全米ベストセラー。

目次

第1章 重要なのに無視され続けた問題
第2章 連邦政府はいかにして住宅バブルを生み出したか
第3章 ウォール街への大規模救済策
第4章 政府が原因となるバブル景気とその崩壊のサイクル
第5章 大恐慌についての神話
第6章 通貨という正体不明の生き物について
第7章 今なすべきことは何か?

著者等紹介

ウッズ,トーマス[ウッズ,トーマス][Woods,Jr.,Thomas E.]
1972年、米国生まれ。ルードビッヒ・フォン・ミーゼス研究所(アラバマ州オーバーン市)上級研究員。ハーバード大学卒業後、コロンビア大学大学院を修了し、博士号を取得。著書『宗教と市場―自由経済をカトリックの立場から擁護する』は2006年度テンプルトン・エンタープライズ賞を獲得した。著書は多数あるが、『政治的に正しくないアメリカ史ガイド』はベストセラーとなった。『メルトダウン』も2009年3月に刊行されるやニューヨーク・タイムズ紙を始めとする各種のベストセラーランキング入りし、イタリア語、スペイン語、ポーランド語、ドイツ語、ポルトガル語、クロアチア語、韓国語、中国語に翻訳されている

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、執筆・講演活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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まさとん

1
安倍政権はジャブジャブマネーを行っている。しかしそれでは景気は良くならない。本書を読むと分かる。政府は経済不介入の原則を掲げるべきだ。本書は、連邦準備制度がアメリカ発の経済不況(リーマン・ショック)の原因であるとわかりやすく説明する。経済や金融の仕組みについても、具体例を挙げ説明してくれる。良書だ。2013/08/31

もふもふ

1
連邦準備制度の欠陥を指摘してバブルの原因やリーマンショックの原因を出しているのが面白かった。テレビや新聞なんかのご用達経済学者の見解と全く違うことが眉唾物だった。2010/04/30

くらーく

0
2009年著作(原作)で、アメリカではリーマンショックから金融緩和で市場にジャブジャブお金を流していた頃かな。それについて、経済学のオーストリア学派から、反対論を論じているって本かな。監訳者が副島隆彦氏と言うのも、それなりに興味深いけど。 オーストリア学派と言えば、景気循環論と言うことで、バブル崩壊は仕方が無いってところかしらね。確かに、自分が生きている間に、ITバブル、リーマンショックの2回は10年ちょっと位で起きているなあ。そろそろ10年だけど、どうなるかねえ。今度のきっかけは何になるのだろうか。2018/07/21

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